全日本F3 R14決勝レポート
全日本F3選手権シリーズ第14戦の決勝レースが27日富士スピードウェイで行われ、TOM’Sより参戦した松村選手は、7周目リタイヤに終わりました。
レーススタート直前になり雨が降り出したことで、決勝レースを前に10分間のフリー走行が実施されましたが、ここで松村選手は10番手タイムをマーク。
予選時よりも順位を上げると同時にトップとのタイム差を縮め、決勝での追い上げに期待がかかりました。
12番手からスタートし、ウォータースクリーンが立ち込める中、9番手にポジションを上げた松村選手でしたが、7周目に痛恨のスピン。無念のリタイヤとなりました。
前車より速いペースのラップタイムを刻み始めた矢先のスピン。
ポジションアップの可能性も十分にあっただけに、残念な結果となりました。